はじめに
普段の生活ではデザインなどにこだわって封筒を選ぶことはなかなかありませんよね。
しかし、ビジネスの場面ではイメージ戦略として、自社の魅力や信頼感を伝えられる封筒を使用することがあります。
実は会社のオリジナル封筒はブランディングしていくうえで重要なアイテムの一つなのです!
今回は、そんな企業が用意しておきたいオリジナル封筒の種類やサイズ、好印象を与える封筒の選び方をご紹介します!
目次
会社用オリジナル名入り封筒作成のメリット
他社と似た既製品の封筒を使用する会社と自社のイメージを見事に再現したインパクトのあるオリジナルの封筒を使用している会社ではどちらがより印象に残るでしょう?
おそらくほとんどの人が後者の会社が「しっかりしている会社」、「安心できる会社」といったイメージを抱くのではないでしょうか。
ここではそんな会社用オリジナル封筒のメリットをまとめてみましたので、ぜひ参考になさってください。
①企業ブランディングができる(会社名やイメージを定着できる)
契約書やダイレクトメールなど、郵送物を送るときに欠かせない会社用の封筒!
オリジナルデザインの封筒を使用することで企業のブランドや個性を表現し、伝えるための心強いツールになります。
昨今は手紙などでのやり取り自体も少なくなりましたが、ビジネスにおいては今でも色々な場面で封筒を見かけますよね。
封筒は用途によって選ぶ種類が異なるだけでなく、デザインや色によって企業のイメージを左右したり、他社との差別化ができるものでもあります。
名刺と同じくらいイメージが左右されるため、まさに企業の「顔」となり、イメージ戦略として自社の魅力や信頼感を伝えられる封筒を使用することが大切です。
②郵送物の開封率アップが期待できる
お客様へDMや案内状を送付する場合にもオリジナルデザイン封筒が有効です。
一目で会社名が分かるロゴを入れたり、中身を見たくなるような窓付き封筒を選ぶことで封筒を開封してもらえる可能性をアップできます♪
他の封筒と紛れてしまうことも防止できるため、チラシやDMなどの宣伝にも効果的です。
企業への安心・信頼感を得られる
TPOを踏まえて封筒の種類や色を工夫することで、企業の信頼性の向上にも繋げることもできます!
個人情報が記載された書類は中身が透けないタイプの封筒を使用したり、案内状や御礼状などにはフォーマルな封筒を選ぶなど様々な用途に分けて用意しておくことも重要です。
オリジナル封筒を作成時の注意するべきポイント
では実際に会社用オリジナル封筒を注文する際、何から始めれば良いのでしょうか?
ここでは封筒を注文する時の手順を分かりやすくご説明します!
①色や紙質を決める
会社用封筒の色や紙質は個人情報の保護や環境配慮のほか、温かさなど自社のイメージに合わせて選びましょう。
以下のポイントを押さえるとよりイメージしやすいですよ!
〇ブランドイメージ
封筒は会社やブランドのイメージを反映する重要な要素。
ブランドのカラースキームやスタイルに合った色を選びましょう。
その会社”らしさ”を伝える封筒は一貫して印象が変わらないことが大切です!
相手に親しみや安心を感じさせるためには、基本的にいつも同じ色で作成しましょう。
〇コンテンツに適した色
封筒がどのような内容の文書を郵送するかによって、適した色を選ぶことも重要です。
例えば請求書などの重要な書類にはシンプルで落ち着いた色合いが適しています。
色によって印刷されたテキストやデザインの視認性が変わることがあるので、印刷時にどのように見えるかも考慮して慎重に色を選びましょう。
〇紙質と相性
封筒の色と紙質は相互に影響し合います。
色によって印刷されたデザインやテキストが、紙質によってどのように映えるかを考慮することがポイントです!
②サイズを決める
会社用の封筒の場合、サイズを決める際に考慮すべき点もいくつかあります。
以下のポイントを参考にしてみてください♪
また、封筒のサイズについては『【履歴書の封筒】ビジネス封筒の正しいサイズとカラーの選び方』の記事もぜひ参考にしてみてください!
〇コンテンツのサイズ
まず第一に封筒に入れる文書やアイテムのサイズに合わせて適切な封筒のサイズを選ぶことが重要。
A4・A5など一般的な封筒のサイズや、特定の文書やアイテムに適したカスタムサイズを考慮しましょう。
〇郵送規定
封筒が郵送可能なサイズに適合しているかはとても重要です。
特に海外に送る場合は規定が異なったり、封筒のサイズに関する郵便規則を事前に確認し、様々なサイズの封筒を用意しておくと良いですね。
※特に国際郵便の場合は、国際郵便規則も考慮する必要があります!
〇装飾やデザイン
会社用オリジナル封筒にデザインや装飾を施す場合、そのデザイン要素に合わせて適切なサイズを選ばなければなりません。
ロゴやテキストを効果的に配置するための余白やスペースを考慮すると、より魅力的な封筒になります!
〇コストと予算
封筒のサイズは材料コストや郵送料にも影響します。
予算内で効率的かつ機能的なサイズを選ぶことが重要ですね。
③細部の形を確認する
オリジナルデザイン封筒を作成するによく見落とされがちですが、封筒の細部の形も必ずチェックが必要です!
〇封筒の開閉構造
封筒の形状は開封時の操作性や使用の便利さに影響していきます!
一般的な封筒は糊付けされたフラップがありますが、用途によっては特殊な形状や開閉方法(窓付き、自己密封式など)を検討する場合もあると思います。
この開閉構造がコンテンツの保護や受取人の利便性に影響してくるので、とても重要です!
〇封筒の縁や角の仕上げ
封筒の縁や角の仕上げは、品質や耐久性にも影響します。
丁寧に加工された縁や角は、封筒全体の見た目や感触に大きく影響します。
特に手触りの良い細部仕上げは、受け取り手の印象を左右します。
〇機能性のテスト
最後に封筒が想定通りの機能性を持っているかをテストするのも大事です。
開封時に不要な折れや破損が生じないか、コンテンツが安全に保護されるかなどを確認することがお客様からの信頼につながります。
初めての方はシミュレートしてみるのもおすすめ
オリジナル封筒を作成する際に大事なポイントやメリットをあげていきましたが、それでも最初は紙質の種類など分からないことの方が多いですよね。
そんな方でも悩まず作れるシミュレーションがあります!
それが東京封筒の『窓付き封筒 かんたん見積もり』!
簡単な項目に回答するだけで初心者でも簡単にオリジナル封筒が作れるシミュレーションになっております。
ぜひご活用してみてください♪
まとめ
今回は会社用オリジナルデザイン封筒作成のメリットと注文時のポイントについてご紹介しました。
会社用オリジナルデザイン封筒は、会社の名刺代わりにもなりブランディングするのには欠かせないアイテムになります。
会社自体のイメージを左右するアイテムにもなるので、オリジナル封筒は慎重に作成することが重要です!
東京封筒では、オリジナルデザイン封筒はもちろん、ビジネスでも多く使用される『窓付き封筒』から特殊な封筒や1mm単位で窓やロゴ、文字の大きさ・位置をカスタマイズできる『窓付きオリジナル封筒印刷』、既存の封筒をそのまま作成できる『これでつくって封筒』など多く封筒を取り扱っております❀
会社用オリジナルデザイン封筒をお考えの際はぜひ東京封筒にご相談ください!