はじめに
封筒を注文する際、「見積もりの取り方がわからない」「どんな情報を伝えればいいの?」とお悩みの方も多いのではないでしょうか?
封筒にはサイズ・紙質・印刷内容・数量・納期など、事前に確認すべき項目が複数あります!
あらかじめポイントを押さえておくことで、見積もりのやりとりがスムーズになり、希望通りの封筒が作成できます。
今回は注文前に確認しておきたいポイントを5つのチェック項目からわかりやすくご紹介します!
目次
封筒の見積もりとは?基本の流れと目的

封筒の見積もりとは、注文前に費用や仕様を明確にするための重要なステップです。
依頼の基本的な流れは、サイズ・紙質・印刷の有無・数量などを伝え、業者から金額や納期の提案を受ける形になります。
見積もりを取ることで、予算の把握や他社との比較、仕様の確認ができ、納得のいく封筒制作につながります。
見積もりとは何か?封筒注文前に知っておきたい基本
封筒の見積もりは仕様や数量に応じて価格が大きく変動します。
例えばサイズが大きくなると使用する紙の量が増え、厚みのある紙を選べばその分コストも上がります。
また、印刷の色数や加工の有無(窓付き・フタの糊加工など)によっても価格は変動し、さらに、注文枚数が多ければ1枚あたりの単価は下がりますが、小ロットの場合は印刷や加工の準備コストが割高になるため、単価が高くなることも。
こうした点を踏まえて見積もりを取ることで、予算と仕上がりのバランスを見極めやすくなるでしょう!
東京封筒では封筒の標準的なサイズにとらわれず、縦横の寸法や窓の大きさなどのカスタマイズに柔軟に対応しています。詳しくは下記の料金表ページをご覧ください。
見積もりを取る3つのメリット
封筒を注文する際に見積もりを取ることには、大きく3つのメリットがあります。
①価格比較
まず1つ目は、価格比較ができること。
複数の業者から見積もりを取れば、コストを抑えた発注が可能になります。
②納期の確認
2つ目は納期の確認です。
希望の納期に対応できるかを事前に把握でき、スケジュール調整がしやすくなります。
③仕様の明確化
最後は仕様の明確化です。
サイズ、紙質、印刷の有無など具体的にやり取りする中で、自分の要望や仕上がりイメージが整理され、ミスのない注文につながります。
見積もりは満足のいく封筒づくりの第一歩なのでしっかり確認していきましょう!
封筒見積もり時に確認すべき5つのポイント

封筒の見積もりをスムーズに進めるためには、事前に確認しておくべき5つのポイントがあります!
これらをあらかじめ整理しておくことで、見積もり依頼が的確になり、やり取りもスムーズに進みます。
封筒のサイズと形状
封筒には目的に応じたさまざまなサイズと形状があります。
例えば角形2号はA4用紙が折らずに入る大きさで、資料送付や契約書の郵送などに適しています。
そして長形3号は、A4用紙を三つ折りにして入れる定番サイズで、請求書や案内状などビジネス文書に多く使われます。
その他にも、DM用に使われる洋形封筒や、窓付き封筒、厚みのあるものを送るマチ付き封筒など特殊サイズも多種多様です。
用途に合ったサイズ・形状を選ぶことで、封入作業がしやすく、受け取る側にも好印象を与えることができます!
東京封筒では豊富な種類とサイズ、紙の厚さにこだわり、高度な加工技術でお客様のあらゆるニーズにお応えしております。封筒のサイズについては封筒サイズ・大きさ一覧ページもご覧ください。
用紙の種類と厚み
封筒に使用される用紙には、用途や印象に合わせたさまざまな種類と厚みがあります。
例えばクラフト紙は茶色で耐久性が高く、伝票や書類の発送など実用性を重視する場面で多く使われています。
上質紙は白色で滑らかな手触りが特徴。印刷適性が高くビジネス用途や案内状に最適です。カラー紙はパステル調やビビッドな色合いがあり、視認性や印象を重視するDMやイベント用封筒に活用されます。
厚みは一般的に70〜100g程度が多く、用途によって使い分けることで、コスト・強度・見栄えのバランスを取ることができます!
封筒の加工オプション(窓付き・のり付きなど)
封筒には用途に応じたさまざまな加工オプションがあり、これらは見積もり金額にも大きく影響します。
代表的な加工としてまず挙げられるのが窓付き加工!
宛名や内容物の一部が見えるように透明フィルムを貼るもので、請求書や通知書の送付に多く使用されます。
次にのり付き加工には、手貼りタイプのほか、ワンタッチで封ができる両面テープ付きやアラビアのり付きなどがあり、封入作業の効率化に役立ちます。
他にも印刷加工(ロゴや社名印刷)、穴あけ加工、ミシン目入りなどがあります。加工の種類や仕様に応じてコストや納期が変わるため、事前の確認が重要です!!
注文枚数(ロット数)と価格の関係
封筒の注文において、枚数(ロット数)は価格に大きな影響を与える重要な要素です。
一般的に注文枚数が増えるほど1枚あたりの単価は安くなる「ボリュームディスカウント」が適用されます。
これは印刷や加工にかかる初期費用(版代や機械の準備費用など)が、数量が多いほど1枚あたりに分散されるためです。
例えば500枚の注文よりも3,000枚の注文の方が、総額は高くなっても単価は大きく下がる傾向にあります。
ただし、小ロット対応でも柔軟に対応できる印刷会社もあるため、必要枚数と予算に応じた見積もり比較と相談が大切です!
納期と配送方法
封筒の納期は仕様や数量、加工内容によって異なりますが、通常は注文から約1〜2週間程度が目安です。
急ぎの場合は特急対応や短納期オプションを利用できる場合もありますが、追加料金が発生することが多いため事前に確認が必要です。
また、配送方法も納期に影響します。
通常配送のほか、速達便や宅配便を選択すればより早く受け取れますが、こちらも送料や対応可能エリアを確認しておくことが重要!
スムーズな納品のためには、早めの発注と納期の余裕を持った計画が大切になります。
封筒の注文時にやっておきたいポイント

封筒を注文する際は依頼前にいくつかのポイントを準備しておくとスムーズに進みます。まず、用途に合ったサイズや形状を明確にし、次に使用する紙の種類や厚みを決めましょう。
印刷内容(ロゴや文字の有無、色数)や加工オプション(窓付き、のり付きなど)も具体的に整理しておくことが重要です。
また、必要な注文枚数と納期を把握し、予算感もおおよそ決めておくと見積もり依頼がスムーズになります。
曖昧なままだとその分やり取りが増え、発注まで時間がかかることも。
これらを事前に準備することで、後のやり取りが効率的になり、満足度の高い封筒が仕上がります!
ロゴや参考イメージを用意しておくとスムーズ
封筒の注文時にロゴデータや参考となるデザインイメージを用意しておくことは、見積もりの精度を高める上で非常に重要です。
ロゴのカラー数などによって見積もりが変わることも…。
具体的なデータがあることで、印刷の色数や位置、大きさなどの詳細を正確に把握でき、追加の確認作業や修正を減らすことができます。
また、仕上がりイメージが明確になるため、業者との認識のズレを防ぎ、納期短縮やコスト削減にもつながります。
特にデジタルデータ(AI・PDF・EPS形式など)があれば、スムーズなやり取りが可能です。事前に準備することで、満足度の高い封筒づくりを実現しましょう!
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自社名やロゴ入りの返信用封筒は、ブランドイメージの向上や信頼感アップに効果的です。
また、窓付き封筒のご注文は「かんたん見積もり」サービスを利用すれば、オンライン上でサイズや仕様を選ぶだけで手軽に見積もりが可能!
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封筒のデザインも無料で行っておりますのでお気軽にお問い合わせください。
まとめ
オリジナル封筒作成の成功には、まず「見積もりをしっかり取ること」が重要!
サイズや紙質、印刷内容、加工オプション、注文枚数などのポイントを事前に整理し、正確な見積もりを受けることで予算や納期の確認がスムーズになります。
封筒の知識がなく、どうした良いか分からない方でも、東京封筒の「かんたん見積もり」では、オンライン見積もりが簡単にできます!特に窓付き封筒を作成したい人はサイズや位置の指定もオンライン上でできて便利です!
納得のいく注文で失敗を防ぎ、オリジナル封筒を安心して作成していきましょう。