はじめに
みなさん、こんにちは！
東京封筒の企画担当・デザイナーのNozomiです。
入学願書とは高校受験、大学や短大、専門学校を受験するときには必ず書かなくてはならない書類ですよね。
実は入学願書（入学志願書）を郵送する際にも封筒のサイズ選びや書き方に最低限のマナーがあるんです…！
今回は入学願書を郵送する封筒の書き方や提出方法、必要書類についても詳しくご紹介します！
「郵送したいけど、どうやって書いて送れば良いのかわからない・・・」とお悩みの、受験を控える生徒や保護者の方もぜひ参考にしてください！！
目次
入学願書の封筒の正しい書き方
入学願書のような重要な書類を封筒を送る際、書き方などのマナーを守ることで送付先に対する礼儀が示すことができますし、重要な書類も確実に届けられるようになります。
宛名の基本ルール
入学願書を封筒に入れて送付する際にも、マナーやルールがあります。
封筒の書き方や送付方法を正しくすることで、受験者としてのマナーも伝わるのでとても重要！
まずはその基本的なルールについて説明していきます。
指定の封筒がある場合
返信用の封筒が願書に同封されている場合は、既に学校名や住所がプリントされている場合が多いです。
ただし、宛名の最後に「行き」と書かれているときは必ず二重線で消して「御中」に書き換えましょう！
「行き」は個人宛の表現なので、学校や団体に対しては必ず「御中」を使用すること。
小さなことも丁寧に対応することで、受け取る側への配慮を示すことができます！
指定の封筒が無い場合
指定の封筒がない場合は書類を折らなくても良いサイズを選びましょう！
色は市販の白がオススメです。
入学願書のような重要書類を送る場面では、基本的に白の封筒が使用されることが多く、「白」は清楚やフォーマルなイメージもあるため相手側の印象も良くなります。
もし厳密にサイズや色が指定されている場合は、可能な限りその条件に合うものを選ぶことが大切です。
赤文字で「願書在中」を記入
願書や申請書などの重要書類は、「願書在中」と赤文字で記入することで、その封筒の重要性を伝えることができるものです。
赤文字で記入することで、誤って開封されることを防げる場合もあります。
特に受付担当者や関係者にとって、「特別な書類」と認識してもらいやすくなるので、間違って処理されるリスクも減らすことができます。
差出人情報を記載する
封筒の裏面に必ず自分の郵便番号・住所・名前を記入しましょう！
送付した郵便物が相手に届かなかった場合や、住所が不完全だった場合、差出人情報が封筒に記載さえされていれば、郵便局がその封筒を差出人に返送することができます。
また受け取る側も、封筒を開ける前に誰から送られてきたものか分かるため、どの書類がどの差出人から届いたのか確認でき、管理がしやすくなります。
相手側のことも考え、きちんと記載しましょう！
封筒の準備と郵送前の注意点
ここでは入学願書を送るための注意点などを紹介します！
ここをチェックして万全の体制で郵送しましょう！
封をする際のポイントと「〆」の記入方法
まず、願書の封筒はしっかりと封をしておきましょう。
そして封をした後は封筒の封じ目に「〆」と書いて、封がされていることを明確に示します。
これは書類の安全性を示すためのものであり、封が開いていないことを保証するためのものでもあります。
願書を送る封筒に必ず記載しなければならないというルールはありませんが、書いておく人の方が多いです！
封筒のおすすめサイズ（角形2号）とカラー
願書を入れる封筒は、折らずに入れられるサイズの封筒で送ることがマナーです。
ただし、受験先がサイズ指定をしている場合はそれに合ったものを使用しましょう！
願書は基本A4サイズなので、A4サイズの書類を折らずに入れることができる角形2号サイズの封筒がオススメです。
詳しくは『【入学願書の送り方】速達の出し方から郵送前のチェックポイント、封筒の選び方まで解説』をご覧ください。
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まとめ
いかがでしたか？
入学願書を郵送する際に、上記のことを守るだけで確実に、また速やかに届けられ、相手側の印象良く受け取られます。
速達なども利用するとなお安心です♪
今後の就活でも活かされる知識なので困った際は、ぜひこちらの記事を参考にしてください♪
